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ブランドマネージャー DAILY&GUIDE

信頼・情報・コミュニケーション

2020.7.29 | 

仕事でもそうでなくても、

誰かと関わらずして物事は進まない。

ひとりで完結しているつもりでも

そこに行きつくには必ず出発があって、そこには必ず誰かがいた。

私にとって一番大事なのは「源」である。

何か良いことがあったとき、もちろんその直接関わった人や物事のおかげで、ということは

分かるけれど。

その時必ず「そもそもこの人に出会うためには何があったのか?」

ということを自分自身で振り返りはする。

今、コミュニケーションが簡単になって、(よく言えば進化、悪く言えば雑)

あまりのスピードに振り返りの作業ができない人が多いと思う。

情報が多すぎるから、源を見失う。

情報って自分のものではなく、誰かが必ず提示してくれたから得ているもの。

「お借りしている」「使わせてもらっている」ということを忘れたくはない。

信頼って、そのもの自体には宿らない。

ものはいつか壊れたり、なくしたり、劣化したりする。

信頼はそのプロセスに宿る。

だから、ひとつひとつの振り返りと

ここまで来た自分の道を知ることも大切。

間違っていてもそれはある意味「魔法のヒント」だったり「神の使い手」

かもしれない。スピリチュアル的に言うと。

そうなるべくして、そうなった、とも言える。

自戒をこめて

信頼と情報とコミュニケーション。自分の行動に大切なもの。

何度も言うけど、自戒をこめて。