ブランドマネージャー DAILY&GUIDE
信頼・情報・コミュニケーション
仕事でもそうでなくても、
誰かと関わらずして物事は進まない。
ひとりで完結しているつもりでも
そこに行きつくには必ず出発があって、そこには必ず誰かがいた。
私にとって一番大事なのは「源」である。
何か良いことがあったとき、もちろんその直接関わった人や物事のおかげで、ということは
分かるけれど。
その時必ず「そもそもこの人に出会うためには何があったのか?」
ということを自分自身で振り返りはする。
今、コミュニケーションが簡単になって、(よく言えば進化、悪く言えば雑)
あまりのスピードに振り返りの作業ができない人が多いと思う。
情報が多すぎるから、源を見失う。
情報って自分のものではなく、誰かが必ず提示してくれたから得ているもの。
「お借りしている」「使わせてもらっている」ということを忘れたくはない。
信頼って、そのもの自体には宿らない。
ものはいつか壊れたり、なくしたり、劣化したりする。
信頼はそのプロセスに宿る。
だから、ひとつひとつの振り返りと
ここまで来た自分の道を知ることも大切。
間違っていてもそれはある意味「魔法のヒント」だったり「神の使い手」
かもしれない。スピリチュアル的に言うと。
そうなるべくして、そうなった、とも言える。
自戒をこめて
信頼と情報とコミュニケーション。自分の行動に大切なもの。
何度も言うけど、自戒をこめて。